どうも、かっつです♪
ホタテを昆布締めにして「ホタテ丼」を作りました。
昆布締めとは
昆布締め(こぶじめ、「〆」の字を用いた「昆布〆」のような表記も多い)は、料理法のひとつで、食材を昆布で挟み、現代では冷蔵庫で1晩程度置いたもの。主に魚の刺身に使われ、山菜や牛肉などの昆布締めもある。
元は富山県の郷土料理である。富山県は江戸時代より北前船で北海道から送られた昆布を大量に消費しており、その利用方法の一つがこの昆布締めである。
刺身の水分が昆布に吸われて身が締まり、昆布の旨味(グルタミン酸等)が刺身に移ることで、元の刺身とはまた違った深い味わいとなる。
こうする事で、傷みが早い刺身が数日持つ効果もあり、冷蔵庫普及前から重宝されていた。
食べる際に昆布をめくると糸を引く場合があるが、これは昆布由来のムチン質によるもので腐敗しているわけではない。
もちろん、臭いをかいでみて腐敗臭がした場合はこの限りでない。昆布は刺身からの水分を吸って柔らかくなっており、食べられる。
振り塩をしたものは、昆布からの塩分が刺身に移るためにそのまま食べられる。振り塩をしていないものなどは好みでわさび醤油をつけて食べる。
ホタテの昆布締めの作り方
↓海老の昆布締めの作り方はコチラから♪
基本、海老の昆布締めの作り方と一緒です。
作り方は超簡単です。
ホタテと昆布をサンドイッチするだけ。
当たり前だけど「刺身用」のホタテを昆布締めにしてください。
- 布に日本酒を染み込ませて昆布を軽く拭く
- 昆布に均等に塩を振る
- 昆布の上にホタテを並べる
- 昆布をサンドイッチ
- 昆布をサランラップで巻く
あとは冷蔵庫に入れて、寝かせます。
寝かせる時間はお好みで!
俺は24時間くらい寝かせます。
24時間経つと水分が抜けて↓の画像のようになります。
塩振ってるのでこのまま食べても十分美味しいですが、丼にする場合はちょっとだけ漬け(醤油、酒、みりんに1分間)にして食べたほうが美味しく食べられると思います。
あとは、漬けにしたホタテをくぱぁさせて、丼に盛りつければ完成です♪
これあれに似てるような・・。
この形はもしかして・・・。
思い出した!!!「ま・・
感想
もうねー、ほっぺた落ちるやつ。
昆布の旨味成分がホタテに移って、めっちゃくちゃうまいやつです。
ホタテ単体で食べてもおいしいですが、俺は昆布締めにしたホタテが一番好きです♪
是非、作ってみてください♪
ごちそうさまでした!!
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